幸福の木
リュウゼツラン科ドラセナ属のドラセナ・フレグランスマッサンゲアナという植物を紹介します。
原産地はギニアとエチオピア。ドラセナ属の中では最も人気が高いといえます。
ハワイでは、家の前にドラセナを置いておくと幸せを呼び込むという言い伝えがあり、「幸福の木」と呼ばれるようになりました。
幸福の木はハワイの代表的な樹で、別名「ハワイアン・ティー」と呼ばれています。
花がない状態がよく知られていますが、幸福の木にも花は咲きます。
1.8mほど育って株が充実した頃に急に咲くので、長年育ててきた人はびっくりするようです。
花は観賞するほどの美しい姿でもないようで、花の方に栄養分が渡ってしまうので、花の部分だけカットする場合が多いです。花は開花したら後はポロポロ落ちていきます。
〈育てかた〉
比較的お手入れが簡単な植物なのですが、あまりたくさんの水分を必要としないので、水のやりすぎで根腐れを起こして枯れてしまうケースが多いようです。
春~秋頃は土が乾いてから、鉢底から少し水が出る程度与えます。
冬場は、夏場よりも控えめに与えると良いです。
熱帯の植物なので、冬の寒さが苦手です。
また、夏の直射日光も実は苦手です。あたりすぎると美しい葉の色が日焼けしてしまいます。夏は明るい日陰へ置きましょう。冬場の直射日光には耐えられます。
〈飾る〉
ドラセナ属は成長が遅い植物です。インテリアとして長く楽しむのに適しています。
幅のあまりとらず、飾りやすい植物として人気です。
